東京から帰ってきました
2日と短い間でしたが、東京へ遊びに行っていました。
まずは、従兄弟と色々楽しいことをしました。
遊びの内容と言うよりも、一緒に過ごせたのがとにかく楽しかったです。
東京といえば、色々見るものもあるのですが、私の場合は、地方で買えないものを買い物するのがとても楽しく、毎回何かしらを買ってしまいます。
まず、ユザワヤで買ったものを紹介します。
まずは、何といっても、巨大ボタンでしょうか。50mmもある規格外サイズです。
SDカードと比較すればその大きさが分かると思います。もはや用途は殆どありません。
なんと定価850円!閉店セールだったので、安く買えたので良かった!
他にも、コルク蓋の小瓶など、色々安く買えました。
IKEAでは、真空断熱容器を購入。なんとステンレス製なのに1000円!
ドライアイスなどを使う実験に重宝すると思います。
蓋は穴を開けるなど改造して爆発しないようにしないといけませんが、樹脂製なので、特に加工は難しくないと思います。
と色々ありましたが、あっという間に2日が過ぎ、今日の2時頃帰宅しました。
やはり、家は落ち着く…劇物、危険物、高圧ガスの隣は何といっても落ち着く(笑)
最後に
従兄弟と、コメントくれた皆さんには、とても楽しませてもらいました。
ありがとうございました。
今日はこの辺で、、、、
東京に遊びに来ています
昨日より愛しの我が家を離れ、東京に遊びに来ています。
やはり地方にはない刺激が沢山あって色々なことを感じました。
今日はまず、東急ハンズへ行きました。
理科材コーナーや金属材料コーナーは数年前より縮小の一途を辿っていますが、今もまだ、実験器具や金属地金の販売を行っている数少ないショップです。
東京に来る度、毎度寄ってしまいます。
私がまだ幼かった頃、実験器具の購入は、店頭販売以外ありませんでした。
父が東京に出張することがあり、そこに付いて行く時に、毎度無理を言って東急ハンズで買い物をしていた、非常に思い出のある場所なのです。
私の実験生活の原点とでもいえる、とても大切な店です。これからも、ずっと実験器具の販売を続けてほしいです。
そして、ユザワヤという、手芸専門店にもお邪魔しました。
自分用のバッグを自作するための材料を探しに行っていたのですが、店が移転するとのことで、閉店セールをしていました。生地やその他諸々、値下げされていたので、とても運がよかったと思います。
毎度東京に遊びに来る時には、近くに住んでいる従兄弟の家に厄介になるのですが、ここもまた、自宅とは違う刺激がいっぱいあります。
多分私の生活や、家族の生活が異常なのだとは思うのですが、やはり”標準的”な家というものは無いのではないかと思わされます。
私の家では、普通にやっている日々の行いが、他人の家では、とても希少な体験になる…人は、個々違い、家庭も個々違うのだと、改めて考えさせられました。
そうこう考えているうちに今日という日もあっという間に終わってしまいました。
秋葉原にも寄りたかったのですが、またすぐに東京に行く予定があるので、今回はあえて見送りました。
おすすめのお店や、おすすめのスポットなど知っている人は是非コメント下さい。
そして、明日は、IKEAという店で買い物をする予定です。
地方では買えない面白いものが沢山あるので、歩き回るだけでも楽しめます。
なにより、従兄弟と過ごせる時間がとても新鮮で、楽しいです。
今日は、カメラが不調で写真がないのですが、明日には何とかなると思うので、次回の更新もお楽しみに!
超防水マッチ
やっほー! 落ちこぼれ化学者です。
前回は、随分と暗い話を書いてしまいましたが、今回は、メモがてら今日思いついたちょっとした工作を紹介します。
●ガラス管封入マニア
アンプルなど、完全な密閉に用いられるのが、ガラス管封入です。
ガラス容器の口を溶かして完全に密閉してしまう技術です。
私は幼い頃からこのガラス管封入が大好きで、色々なものを封入していました。
例えば、私は元素マニアでもあるのですが、単体元素をコレクションしてガラス管に封入するなど、とにかく何でもガラス管に封入していました。
●ガラス管封入は、内容物が漏れない。逆に入らない。
そして、毎月月の始めごろに、防災について考えるのが私の決まりで、今日も、色々防災について考えていました。万一災害が起こり、世界が極限状況になってしまったとき、必要になるものはなんでしょうか。生活基盤として機能しているものが不足するわけですが、やはり、火は、最も手軽に扱える大きなエネルギーです。
そこで、私は炎を安全な形で、長期間保存する方法を考えました。しかし、どんな方法にも必ず弱点がありました。例えば、ガス式ライターであれば、圧電素子の作動不良など、致命的な問題があり、どれも、安定に保管するには不向きでした。
そこで、現代において最も古い着火具である、マッチに注目しました。
マッチは、構造がシンプルであり、入手性も悪くありません。また、湿気ない限り、安定して使用することができます。そこで思いました。これをガラス管に封入したら、安定、安全に保管することができるのではないかと。
そして完成したのがこちらです。
マッチとすり板を一本のガラス管に封入したものです。もちろん内部は低湿度状態にあります。
しかし、この方法にも問題点がありました。それは、輸送中に内部で発火することです。マッチとすり板が接触している状況で大きな振動が加われば発火のリスクを避けることはできません。そこで、ガラス管の内径の半分以上の幅にすり板をカットし、マッチに背面を向けることで、直接薬品同士が接触しない状況を作ることができます。
これで、安全に運ぶことができます。
と、こんな感じで、今日も一つ、ちょっとした工作ネタを考えていました。
最後に
今日はマッチを2箱も購入しました。
昨日手に入れた、この容器に詰めて、飾っておこうと思います。
落ちこぼれ化学者
私、本日よりブログを始めさせてもらいました、落ちこぼれ化学者です。
記念すべき第一回目の更新は、私がなぜ、落ちこぼれ化学者なのかをお話させてもらいたいと思います。
そもそも落ちこぼれる前は?
落ちこぼれたと言うからには、落ちこぼれる前があったことになります。
私は以前別の名前へブログもTwitterもFacebookもやっていました。
私は、悪巧みが趣味で(現在も趣味)、爆発物や危険物が大好きで、色々激しいことをしていました。内容が内容だけに、反響も今よりは大きく、自分の欲求も十分に満たされていました。要するに、危険物が好きな悪人だったわけです。
なぜ落ちこぼれた?
私を襲った悲劇は、ある一人の少年が引き金となりました。
私は以前、あるグループを運営していました。それは、理科全般の実験や工作を世間に発表し、理科離れを少しでも抑えたいと思い始めたグループでしたが、ある一人の人が入会を希望してきました。その頃、反響がいまいち悪く、煮詰まっていて、その人がそれでも熱心にコメントをくれて、とても嬉しかったのです。そんな状況で、十分精査もせず、入会させてしまいました。私は今でもそのことを後悔しています。
ある日、ちょっとしたミスをしたことをTwitterに書き込んだところ、その人が、これでもか!というくらいに悪く書きたて、沢山拡散しました。
なんで?と最初は思いましたが、次の瞬間、裏切られた!と思いました。以前より、規約違反を何度かしていたので、それを理由にグループを強制退会させました。
すると、その腹いせか、私の悪口をTwitterや私の知り合いに執念深く送り付け、私がしてもいない悪事をさも事実のごとく拡散し、最終的には、私はなにかの事件の犯人にまで仕立て上げられました。植物を採集したことを窃盗と歌われ、河川敷の散歩を不法侵入、そして、趣味の有機合成は、テロリストへの爆発物販売目的だ!など、根も葉もないことをどんどん拡散しました。当然、私への風当たりは強くなる一方。
そしてある日、私の運命を大きく変える一本の電話がありました。
電話の内容やその後のことは、事情があり話せません。しかし、自分ではどうしようもない相手から、私がしてもいない悪事をやめるよう迫られ、全うな研究目的の有機合成も犯罪扱いされました。
と、こんなことがあり、今では研究は愚か、趣味すらも奪われ、落ちこぼれてしまいました。
出だしからこんなに暗くて大丈夫なのかと心配になりますが、次回からは日常生活や、その他色々なことを書いて行くつもりです。
もしよければ次回も見てみて下さい。